【OJT研修】新人社員だけじゃない、組織全員が成長できるOJT

＼こんな企業におすすめ／

新人育成が上手くいかない
指導者の負担が大きい
指導者の教え方によって教育のバラつきがある
場当たり的な指導になってしまっている
最初の数カ月は指導するが、その後は放置してしまっている

【OJT研修】新人社員だけじゃない、組織全員が成長できるOJTの特徴・目的

OJTが上手くいかない理由

人材育成の方法として、OJTを取り入れている企業はかなり多いのではないでしょうか？
労働政策研究・研修機構が2021年2月に公表した「人材育成と能力開発の現状と課題に関する調査」によると、重視する教育訓練の方法について「日常業務を通じた教育訓練である」もしくは「日常業務を通じた教育訓練に近い」とした企業は全体の約9割（87.7％）とのことです。
一方で、その内の3割の企業では人材育成・能力開発の方針を定めていないという調査結果もでています。
皆さまの会社でもOJTを実施しているつもりでも、単に指導者から部下へ指示や、場当たり的な指導・注意を行っているだけということになってはいないでしょうか？
より効果的な人材育成を実現するには、場当たり的な指導ではなく、計画的な指導が大切になるといえます。

OJTは新人を育成するだけではない

OJTと聞くと、「１年目の新入社員が最初の１年間で業務を学ぶためのもの」と考える人も多いのではないでしょうか？
OJTは決して新人教育に限ったものではありません。
当然ですが、ベテランであっても日常業務を通して、成長することは十分あります。
ただ、新人とベテランの大きな違いは、「それが意図的かどうか」といったところでしょうか。
新人の場合は、指導者をつけて指導しますが、ベテランの場合は、その人しか対応できなかったからその業務をやり、結果的に成長したということが多いかと思います。
これを意図的に行うことができれば、新人だけでなく、２年目以降、中堅、ベテランすべての社員が日常業務を通して効果的に成長できるようになります。

OJTは「全員」で行うことが重要

一般的には、指導担当者だけが、相手をどのように成長させようかと考えていますが、それでは真のOJTとは言えません。
真のOJTでは、「全員が指導者で、全員が指導される側」になることだと考えています。
そして、新人に限らず、ベテランまでのすべての社員がOJTで成長できるようになるには、まずは「OJT」という人材育成方法をみんなが理解しておかなければ始まりません。
本講座では、全社員がOJTについて理解を深めるため、OJTの基本的な内容から、さらにより重要なポイントまでを徹底的にお伝えいたします。

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【OJT研修】新人社員だけじゃない、組織全員が成長できるOJT
概要

主な対象者	管理職、OJT指導担当者
開催日時・視聴対象期間	配信開始後10営業日 ※セミナー時間は1時間程度です ※繰り返しの視聴が可能です
定員	なし
受講料金	11,000円／名（税込）
申込期限	なし
開催会場	お申込いただきました方へアクセス用URLをお送りいたします。 ※インターネット環境のご準備をお願いします。

講師紹介

人事制度・人材教育コンサルタント永木　翔

「基礎こそ徹底的に、当たり前こそ丁寧に」

大学卒業後、地方銀行に入社し、法人融資や法人渉外に従事。共栄経営センターに入社後は、人事制度や人材教育コンサルタントに従事。これまで、様々な業界業種の方々と仕事をしてきた経験を活かして、受講者の方々が、職場で活躍でき、イキイキと、笑顔で働けるようになることをモットーにしています。受講後と受講前で「成長できた」と思ってもらうことを目指します。